最初は「好き」で始めたことも、

いつしか

親に褒めてもらう為に
親を喜ばせる為に
親の期待を裏切らない為に
親をがっかりさせないように
親を怒らせないように

”軸”が変わってしまっている時。


だんだん、だんだん、
「好き」に「辛い」「苦しい」が
混ざり込んでいく。

混ざっていることに薄々気付きながらも
見知らぬふりをして…


親が応援してくれてることも
サポートしてくれてることも

実は子供も知っていて。

感謝を言葉や態度に出すことは
なかなか無いかもしれないけど、
ちゃんと感じてる。


期待を裏切りたくないから、
行きたくない気持ちがあっても行く。
元気なフリして行く。

でもそんな時は大体、

集中できなかったり
身が入らなかったり
イマイチやる気が出なかったりして。

「やる気あるの?」
「せっかく連れてきたのに!」
「そんなんだったら辞めな!」

と、親に先生にコーチに怒られ💦


やる気を出したいけど出せない
やってもうまくいかない
頭の中では違うことを考えてしまう


「何の為にやってるんだろう?」


いつしかこの想いは、
大袈裟でなく


「何の為に生きてるんだろう?」


に変わる。


その前に…!!


今、娘へのアドバイスという名の余計なお世話を
禁句にし、
「頑張って!」も無しにして、

「いっといでー!」
「楽しんでおいでー!」

だけを言う練習を私がしています😂


私が言わなくても
娘は自分で分かってる。
自分の気持ちを感じてる。

頑張りたい
活躍したい
期待に応えたい
結果出したい
勝ちたい

自分の為に、チームの為に。

感じてる確かな思いがある。

それを

「分かってるの!?
分かってるなら、はい、今すぐ見せて!」

と、はっきり言わなくとも
言葉に含ませ、態度に馴染ませ、
圧をかけてきた。

圧をかけてることに全く、
私が気づいてなかった😳


自分で分かってるのに、感じてるのに
追い討ちかけるように言われたら
プレッシャーだし、
余計緊張しちゃうよなぁ。

緊張→失敗したらどうしよう→失敗する
→怒られる→私はダメだ…

このループ、
私だってよく分かってるはずなのに!


思春期講座を受講してから、
子供の目線で感じてることを
少しだけ見られるようになった気がします。

過去、自分も同じ経験をしたはずなのに
忘れちゃうんだなぁ…


思い出すのは
こういう時、母がしてくれたこと。


根掘り葉掘り聞かず、言わず
そっとしてくれたこと
見守っててくれたこと
自分で考える時間を与えてくれてたこと
普通の態度で居てくれたこと

そういう一つ一つに、
安心できて、ホッとして、救われてきたこと。

自分の思春期が甦るのです。

母のように、私もできるかな。


自分の子供が成長して、
子育ての悩みも変化していく時。

あの頃は分からなかった、
受け取れなかった親の愛を
またいくつも、今になって受け取ってる。

一体、
どれだけのことをしてくれていたのだろう。







7月並の気温だったそうで☀️
私は撮影でちょいと遠出して。
この暑い暑ーい中、練習に行った娘と夫は
2人揃って日焼け顔。
今夜は2人共、即寝だな…

そんな中、私は久々レイトショー。
母ちゃん、一人夜遊びを満喫させて
もらいました🙌


今日も一日、お疲れ様でした〜!
おやすみなさい🌙