4月から4年生になった娘。
最近、娘の言葉の端々や態度から
「あ〜、ちょっと始まったかな〜」
を日々感じるように。

4年生頃からは思春期前期、
とチャイルドセラピスト講座で学んでいたので
「きたきた〜」
と思っています🙌

これがタイミングかな?と、
チャイルドセラピスト講座の創設者でもある
西谷真美先生から、
娘と一緒に思春期講座を受講し始めました!


第一回目から、
”母の方”の気付きのオンパレード😳
「結局、私か〜」状態です。笑


一番の気付きは、

娘のできてることを

”当たり前”

にして、
できてないことを探して注意ばかり
してること。


西谷先生に

「態度の他に気になることある?」

と聞かれ、

宿題も自主的にやるし
朝の支度もテキパキ
学校への行き渋りもなし
遅刻したり、友達を待たせることもしない
スポーツも頑張ってる

他はとくに気になることはない
と伝えたところ、

「宿題を自主的に?すごいね〜!
こーんなにできてることがあるんだよ!
これ、当たり前じゃないよ〜」


”当たり前”

という言葉が母に響いて。


隣に居る娘を見ると、
西谷先生の言葉に表情が綻び…


わが家は比較する兄弟姉妹が居ないので、
娘が基準。

いつの間にか、
できてることは当たり前になり

これができてない
あれができてない

できてないところばかり探し、
これが違う、あれが違う!と指摘ばかりに。


スポーツに関しては、
私が見て感じたものをそのまま口からポーン
と出してしまっていたので、
(自覚あり)

「言われなくても分かってる」

「一回でいい」

「ママに言われなくてもコーチに言われるから」

最近、娘によく言われるようになりまして…


私の言う「直せ、直せ!」には、

言葉の前に「今すぐ」がついていて

「一回でも間違えるな」もついていて。

直ってないと一々指摘。

そして、

「そんなんじゃね…」

という言葉を最終的に使う。

「これ、脅しの言葉だよ」

と西谷先生に言われた時は、
ハッとしました。

親が葉っぱかけてるつもりで言った言葉が
子供に伝わる時には、
どんどんやる気をそぐ言葉に変換されてることに
全く気付いてなかった。。


もし私の世界で置き換えてみたとしたら…

撮影現場で監督に「違う、もう一回」
と言われ、
自分的には修正してるつもりだけど

「何回言われたら分かるんだ!今すぐ直せ!」

と言われ続けたら…

自信無くすなぁ。
自分をひどく責めるし。

「ちょっと待ってよ!」
と、心の奥底では怒りも湧いてくるかも。


「あなたの為」と思って言う言葉の奥には、

「今すぐ直してくれたら、
私が満足できるの、私のストレスが減るの!」

というような想いも含まれていたかも…


こういう気持ちを親が持っている時、
子供は反発するし
言うこと聞かないし
成長しない!

子供は
「なんか違う」と、
違和感を感じていたり見抜いてたりするから。


「娘ちゃんのこと、もっと信用してごらん。
できてることの方がたくさんあるよ。」


西谷先生の言葉を受け止めて、
口出すことをやめようと決意。


これまで”当たり前”にしてきた
娘の日々の行動を、
もっともっと意識して見るようにしたら

なんでも自分で決めて、やってて(やれてて)
すごいな〜!!

と😳

私が口を挟むまでもない。

自分で時間の把握をしながら行動してるし、
緩ませてあげる時はちゃんと緩んで、
やる時はやるのメリハリもある。


”当たり前”の眼鏡を外したら、
娘の素敵な部分、成長してる大人心を
しっかり感じることができました。


講座が終わったあと、娘が言っていたのは

「私って、すごいのよ!」

ちゃんと自画自賛してて、
自己肯定感爆上がりしてました😆✨


娘の中でも”当たり前”にしてたことを、
褒めて、認められた時間になったんだなと
感じました。

この1週間近く、
娘はすっきりした顔をしてます✨


思春期講座は全4回、2回目も楽しみです!





今週もヘットヘトな週末だったけど、
楽しかったー!と思いながら早くもベッドの中。
ぐっすり寝よう。
来週はドラマの撮影も始まる。
体力復活には睡眠が一番!


今日も一日、お疲れ様でした〜!
おやすみなさい🌙